毎月きちんと返している。けれど、借りるたびに返済日と返済額が増える。返済後の現金が少なく、次の仕入れや給与が心配になる。この記事では、その理由と、自社で確かめる順番を整理します。

必要なお金が、
返済で足りなくなっていませんか。

仕入れから入金までを立て替えるお金を「運転資金」といいます。売った代金が入っても、事業を続けるには、次の仕入れや支払いが必要です。

そのお金を毎月の返済に回すと、次の支払いに足りなくなり、返した分をまた借りることがあります。借入を1本ずつ増やしていくうちに、全体の返済額が重くなることもあります。

借りたお金そのものを「元金」といいます。元金を返すと現金は減りますが、利益を計算するときの費用には入りません。利益が出ていても、返済後に必要なお金が残るとは限らないのです。

借りること自体が問題なのではありません。必要なお金を計画して借りているのか、足りなくなるたびに借りているのか。使い道と返し方が合っているかを確かめます。

返しているのに借金が減らない理由と直し方を見る →
借りるたび返済が増える理由と直し方を見る →

御社では、
この3つの順番で確かめます。

1. 借入の全体

借入ごとの残高、使い道、返済額と返済日を並べます。1本ずつではなく、会社全体で、いつ、いくら返すのかを確かめます。

2. 返済後の現金

入金・支払い・返済の予定を並べ、会社にいくら残るか確かめます。そのお金で次の仕入れや給与を払えるか。足りなくなるなら、いつ、いくら必要かを見ます。

3. 借り方と返し方

運転資金と設備資金を分け、使い道に返済の時期や金額が合っているかを確かめます。借入全体の組み方を考え、銀行と相談するための数字を整理します。

返済の症状と支援事例

返済の重さを、
三つの事例で見る。

会社ごとに、返済が苦しくなる理由は異なります。借入全体とお金の流れを確かめ、返し方を見直した事例です。

投資に使うお金を先に決めたいときは、新商品の開発資金3,000万円を調達した事例も参考になります。

これらは個別の支援実績です。年額の返済額は元金、毎月の返済額は公開事例に記載した数字です。現金残高の増加や同じ結果を保証するものではありません。

ほかの支援事例を見る →

年間元金返済2,500万円から300万円の事例と、毎月の返済600万円から400万円の事例は、別々の会社の実績です。

返済後に残るお金が分かると、
次の一手を考えられます。

必要な仕入れを続けたい。社員を育てたい。新しい商品やサービスにも取り組みたい。その判断には、今の残高だけでなく、お金を使った後の支払いや返済の見通しも必要です。

当社は、社長が実現したいことを伺い、利益と現金の両方を見て、必要な対策と実行を支えます。数字を並べ、判断し、その後のお金の動きを確かめるところまで一緒に取り組みます。

支援の内容を見る → 継続支援の費用・契約条件を見る →

次にできること

まず、御社で確かめる数字を
一緒に整理しましょう。

原因が分からなくても、うまく説明できなくても大丈夫です。今の返済の心配と、その先に実現したいことをお聞かせください。